2025_0305_121110_三光門の大提灯
菅公の慰霊、教えの継承を目的に、菅公が亡くなって50年目ごとに大萬燈祭、その中間の25年ごとに半萬燈祭が斎行されているそうで2年後の2027年がそれに当たります。
またそれを機会とした社殿の大規模修造と境内の整備刷新事業も継承されているようです。
今回の最も大きな事業は本殿に連なる東西廻廊の檜皮葺き替え工事だそうですが、例の2017年18号台風による暴風で大きな損傷が出たため計画は前倒しされ、既に完了しています。
このほか、2014年には船出の庭の造営(水御籤のところですね。)
2021年には梅園への展望台の新築(「花の庭」の再興)も行われたそうです。
確かに北野さんは由緒ある古い神社の割にはまるでテーマパークのようにどこかしらは新しいことやってるな、という感じはありましたが、太古の昔からそういう事業が継承されているのですね。
Albums: ◎き)京都・北野・北野天満宮
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Comments (2)
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この大提灯初めて見ました。大丸さんちょと奥ゆかしくしてもいいのになぁと。境内にも提灯(寄進者のかな)の壁ができて、梅の木が見えないのも困ったもので。
03-16-2025 11:28 symrioz (0)
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symriozさん
☆とコメントありがとうございます。
走る広告塔のF1カーのように吊るす広告塔のメインスポンサーに座ってはりますね。
提灯の壁、私は撫でたい牛がどこいったんや、状態でした。
萬燈祭というくらいなので、提灯がたくさんあってなんぼ、の催しなのでしょうけど
昼間に提灯ばっかり見ていてもねー。03-20-2025 19:07 キューチャン (36)
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