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円熟のハイティンクとロンドン交響楽団によるベートーヴェンの交響曲全集。SACDによるベートーヴェン交響曲全集はすでに数多くリリースされていますが、当全集は、旧デッカの録音陣による優れた音質に加え、疑似マルチチャンネルではない本来のマルチ・チャンネル音声も収録され、マルチチャンネルで再生した際にも自然な音響で鑑賞出来るのがポイント。もちろん。2チャンネル・ステレオ音声はいつもながらの高解像度な仕上がりで文句なし。現代屈指のベートーヴェンを優れた音質で味わえる注目盤です。

【収録情報】
ベートーヴェン:
・交響曲第1番ハ長調 Op.21
 録音時期:2006年4月24-30日

・交響曲第2番ニ長調 op.36
 録音時期:2005年11月16-27日

・交響曲第3番変ホ長調 op.55『英雄』
 録音時期:2005年11月

・交響曲第4番変ロ長調 op.60

・交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』
 録音時期:2006年4月24-30日

・交響曲第6番ヘ長調 op.68『田園』
 録音時期:2005年11月16-27日

・交響曲第7番イ長調Op.92
 録音時期:2005年11月16-27日

・交響曲第8番ヘ長調 op.93

・交響曲第9番ニ短調Op.125『合唱つき』
 録音:2006年4月29,30日

 トワイラ・ロビンソン(S)
 カレン・カーギル(A)
 ジョン・マック・マスター(T)
 ジェラルド・フィンリー(Bs)
 ロンドン・シンフォニー・コーラス

・ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲ハ長調 op.56
 録音時期:2005年11月16-27日

 ゴルダン・ニコリッチ(vn)
 ティム・ヒュー(vc)
 ラルス・フォークト(p)

・『レオノーレ』序曲第2番 op.72a
 録音時期:2005年11月

ロンドン交響楽団
ベルナルド・ハイティンク(指揮)

録音場所:ロンドン、バービカン・センター[ライヴ、DSD録音]

プロデューサー:ジェイムズ・マリンソン
エンジニア:ニール・ハッチンソン&ジョナサン・ストークス

SACD Hybrid
Stereo/Multichannel

アルバム: 公開

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