葡萄の花
葡萄の花が咲きだしました（この葡萄はデラウェア）。
房の一つ一つの小さな粒に白く出ているのが花。この花に受粉して実になります。
全部の花が満開になる約１４日前に100ppmのジベレリン溶液に花房浸漬すると無種子化（種無葡萄）になります。
但し、このままだと果粒が小さいままなので、果粒肥大化させるために花満開約１０日後にもう一度同じ濃度のジベレリン溶液に果房浸漬させます。
これはデラウェアの場合なので、他品種によって濃度・浸漬回数が異なりますので注意してください。
濃度１ppmとは、ジベレリン粉末１mgを水１リットルに溶かした濃度です。
第１回目の花房浸漬は今頃です。（ですが当方は今年は行いません。）
アルバム: スーさんズ・アラカルト
タグ: 葡萄
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コメント (5)
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この花の踊りを踊っているようなスタイルが、拡大写真で観れるようになってからは、ほかの花でも見れて面白いですね。ジベラリンなんて田舎で私は55年も前から知っていましたが、自分では扱ったことがなかったので、そんなにデリケートに何度もしなければなんては存じませんでした。しかし種ありでも大丈夫種を出さずに丸のみでおいしく食べられますよね。
2015年5月17日 11:51 turenaiikkei (24)
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種の周りが僅かに酸っぱさがあるので、やはり種なしの方がより甘いです。
２回も浸漬する手間を考えたらお見せで購入した方がはるかに安いです。（笑）
でも、樹で熟させるので購入したものより甘さが濃いですよ。2015年5月18日 17:27 スーＧ (21)
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葡萄の花をじっくりと見たのはじめてです♪
2015年5月20日 07:33 hayachan (13)
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hayachanさん、葡萄の花はあまりにも小さいので気が付かないうちに咲いて終わってしまいます。
なので殆んど見ることはないでしょうね。2015年5月21日 09:54 スーＧ (21)
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興味深く見させてもらいました。・・有難うございました。
2015年5月21日 22:45 花兄 (17)
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